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おはようございます。今日も寒いですね。現場の工事も7割くらい仕上がってきました。工場で丁寧に仕上げたものがお墓に治まっていくのはいつも考え深いですね。とても愛着がわきます。構造の部分は大体組み終わりました。あと、3日ぐらいで終わるといいのですが。

1ヵ月半ぐらい前に工場の中で原石に墨を打って目割りをして、そこから切って、削って、磨いて、仕上げた物がお墓に据わりました。現場では、のべ10日ほどですが、工場で加工しているほうが時間がかかるんです。

敷石をモルタルで据えています。水平器をよく見て慎重に施工します。

納骨室のフタです。左右の加工は万が一開けるときの手掛けです。最近では金具を使い観音開きにして開け閉めが簡単に出来る納骨室の入口を見かけますが、私の考えは納骨室の入口は少々手間が掛かるぐらいが丁度いいと思っています。毎日開ける玄関などとは違い、本当なら開けたくない所ですからね。もうひとつの理由は、単純な構造で造っておくと壊れないという事です。私が造るお墓はよくシンプルと言われます。それは造った時だけではなくその家の代々が長くに使ってもらいたいため、飽きが来ないデザインなどを心がけているからです。

完成まであと少し、がんばります。

こんにちは、今日は10時に小田原市の現場でお客様と待ち合わせでした。以前からお墓を山梨へ移す事になっていた現場で、石碑の閉眼供養のお経を住職にあげて頂き、お骨を納骨室から出し大事に持っていって頂きました。無事儀式が終わりほっとしてます。また、来月は都留市のお寺に石碑等を引越しする仕事が残っていますのでがんばります。そして私は土曜日の午後、東京国立博物館へ行ってきました。目的は鎌倉時代に活躍した仏師の運慶の特別展を見てきました。土曜日という事で大変混んでいました、私の少し後ろから入場制限が出るくらいでした。

上野にある博物館の本館建物です。

特別展の入口を入った所です。とても楽しみです。

運慶の作品を真近に見れてとても興奮しました。圧倒的なオーラが言葉に出来ませんでしたよ。

庭の木が色づいていました。

博物館でゲットしてきた写真集などです。

今日の朝、小田原に行く途中の富士吉田市からの富士山です。きれいですよね。

おはようございます。今日も氷点下です。ん～さむい。河口湖の側の現場に行く途中の富士山はいつ見てもきれいです。お墓の工事も積立石まで完成しました。

積立石のはめ込み部分です。金具などでつなぐより強度が出ます。

仕事が終わり、大体同じ所から撮った富士山です。そして、私は今日、東京上野にある国立博物館へ勉強と目の保養に行ってきます。また、報告します。

こんにちは、いい天気ですね。今日より漬物石を格安にて販売致します。去年も格安で販売した所すぐに売り切れてしまいましたので、好評につき毎年この時期にあるだけ販売したいと思います。よろしくお願いします。スローライフ始めましょう。

石を加工している段階でいろいろな寸法の石が出てきます。それを角を取り仕上げてあります。また、河原石より平なので転がらなくていいですよ。

国道端に置いてありますので声をかけて下さい。愛車のダットサン1600です。ん～かっこい～。

おとといから現場をさせて頂いている共同墓地の入口です。入口は2箇所ありますがお墓まで山道を歩きます。さて行ってみましょう。

登り始めました。

あっ、まだ上か。

えっ、もっと！？

おっ、まじ。

どうすっかな～

やっと着きました。たぶん時間にして5分以上。もうひとつの道は運搬車で往復40分掛かります。でも、なだらかなので材料はもうひとつの道から運びます。

おはようございます。生憎の雨模様ですね。このあと雨は上がっていく予報ですが今日の我社は工場で加工です。国産材がどんどん仕上がっていきます。

作業前には必ず機械にマシン油を注します。機械の磨耗を防ぐのと、故障箇所を早期に見つける為です。

手磨きの工程です。平らな面は上の写真のような機械で磨けますが、R面は人の手で磨いています。また赤い油チョークを磨く所に塗って磨き残しがない様にする為の目印です。

いい艶です。ていねいに仕上げて行きます。

造形加工中です。工場では必ず粉塵マスクを付けます。健康管理も仕事のうち。

字彫り加工です。ゴムの切り抜いてある所を慎重に彫っていきます。