自社工場で国産材の加工
おはようございます。今日も工場では全開で国産材を加工してますよ。玉とキズを避けながら丁寧に仕事します。きれいに磨けていますね。これを4寸の四角柱に仕上げます。これはお墓の玉垣の間柱になります。
このような加工手順で進めて、この順番にお墓の据えると石の目が並ぶのできれいに収まります。これも我社のこだわりのひとつです。
これはお墓の玉垣の笠石を切り出しています。上の写真の柱の上に据わります。
甲ピン石にR面加工をしていました。マスクは必需品です。工場の中は必ず全員特殊マスクをします。
現場の進捗状況です。積立石まで据わりました。敷石をていねいに据えています。
また、我社自慢の組加工、強度は若者言葉では(ハンパね~)でしょうか?この納骨室の袖柱にアンカ=を打ってコンクリートで固めます。
横の積立と前の積立の組加工の写真です。ここも内側にアンカーを打って、コンクリートで補強します。加工や施工に手間は掛かりますが、構造部分はコーキングボンドでつけるより強度が出ますのでやめられません。先人の知恵ですね。
ブログ|2018年05月11日