お墓の基礎工事
おはようございます。西の方は梅雨入りしたようです、例年よりとても早く季節がめぐっていますね。貴重な晴れ間を有効に使いましょう。今週もお仕事頑張りましょう。また、先週の現場の模様です。強固な基礎を造りますよ~まずは丁張をします。左に映る望遠鏡のようなもので敷地の高低差を確認して水平に板を打ちます。その板に敷地が真四角にお墓が造れるか水糸を張り確認します。
約50㎝地面を掘ります。ここへ割栗を入れてその上に砕石を敷き詰め地固めをしていきます。この後型枠を入れて配筋します。
また、この墓地は既存していた山梨県産の山崎石の石碑を工場で磨き直して再度建てます。ご先祖がご苦労して建てた石碑、新しいものに取り換える案がありましたが私がぜひ磨き直して使いましょうとお願いしました。きっとご先祖様も喜んでくださると思います。棹石を工場で磨いています。
仕上げ場では石と石がずれない様に合場加工をしています。
階段石が仕上がっていました。滑り止め加工もバッチリですね。
ブログ|2021年05月17日