お墓の意味
おはようございます。梅雨に入りました。憂鬱な天気が続きますね。今週末は晴れてもらいたい。工場の気温は20度です。
今日はお墓の意味とは、を書きたいと思います。以前何かの本で読んだ物なのですが、印象深かったので、 世界で人の死で一番多い原因はなんだと思いますか?私も初め戦争かなと考えました。実は食べ物がなく、餓死する人が一番多いのです。年間1500万人が死んでいるのです。その7割が子供だそうです。今の日本はスーパー、コンビニなどで賞味期限が切れたからと食べ物が捨てられています。その捨てられている量は貧困な国の食べ物の2国分ぐらいと言われています。まだ食べられるのにちょっと味が落ちるとかで捨てる人がいる反面、食べ物がなくて餓死していく人もいる。これが今の現実です。なのに、私たちは、ちょっとの事で不平不満を言ったりしていませんか?表面的には豊かになったと思いますが、現実ばかり目が行ってしまい、大切な事を忘れているような気がします。今のように法律や条例がある前から、日本には宗教の教えや神道の教えなどの精神の文化があったと思います。この古来からの文化は今の人たちのような「ルールだから守らないといけない」という心のない仕組みとは違い、自分から誇りを持って当たり前として行動するという美徳があり、相手の人の心を読み取った考えではないかと思います。もう一度先人たちの知恵や、考え方、幸せを感じられる生き方を、私たちは身に付けて行くべきだと思います。
お墓はいつもそこにあり、そこには人の人生の大切なものがたくさんあります。あなたや家族の心を育み、家族が幸せな生活を送るための原点です。最高のパワースポットはあなたの家のお墓だと思います。お墓に行った時に私たちが供養してあげている。ではなく、私たちがここで生き方を学ばさせていただいている。と考える事で何か違う意味が出てくるのではないでしょうか。
長文にもかかわらず、お付き合い頂き有難うございます。
ブログ|2016年06月07日