有限会社依田石材店

インドチェンナイに出張

インドより昨日帰って来ました。11月1日よりクアラルンプール経由、片道約13時間のフライトでした。目的は私共の会社で使っている、黒い石の原石丁場の状況確認や、工場での石の選別作業などです。この写真は乗り継ぎ地の空港です。

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インドには夜遅くに着きました。日本時間で午前3時、疲れた。そして、次の日早速工場めぐりです。移動中みちには相変わらず野良牛と野良犬だらけ、インドでは牛は神様として崇められているので交通事故を起こしても人の方が悪くなり罰金も払います。

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カラフルなトラック達。

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工場に着きました。日本に来る石たちは丁場で取れた原石を工場で石の目を確認する必要があります。1面磨いてキズ、石目などを見ます。取った石全部使えるわけではありません。この中で合格したものが加工されて日本に来ます。

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移動中の車内から、この写真すごいと思うが、これインドではふつう。前から3番目の女の子がこのあと手を振ってくれました。

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次の工場です。ストックもたくさんあっていい工場でした。

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途中、お昼ご飯のレストランの入口にあったゴミ箱、きつね、うさぎ、カンガルー、なに?

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ナン、カレーです。スプーンやフォークも用意してもらえましたがもちろん手で食いました。

 

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原石丁場です。最近では日本からの注文が減り、中国へだいぶ運んでいるようです。

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作業していました。日本のような安全基準などありません。ビーチサンダルか裸足です。

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夕方になりホテルに向かう途中です。丁場近くの商店街

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朝、散歩していて気が付いたのは野良牛と野良犬は街角の普通にいるのはなれましたけど、角を曲がった所にでかい牛、慣れません。朝は街中うんこだらけです。聞いてみると日中は動物の糞を片付ける仕事の人がいるそうです。また良く糞を見ると牛、犬、もうひとつポロポロなやるも、たぶん鹿かやぎあたりかも、夜中のチェンナイ郊外はちょっとしたナイトサファリです。

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4日目、観光ですこの日の深夜日本に帰ります。チェンナイにある大きな寺院です。ヒンズー教のお寺です。壁には神様の彫刻がびっしり。石を積み重ねたあと、職人が登って彫り上げたそうです。今の若者言葉では、ちょーやべーでしょうか?。

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中に入っていきます。素敵な彫刻とセンスです。トラックや街の看板などセンス良くペイントされているのは国民性でしょうか。

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お寺の入口で靴を脱ぎ裸足で観光です。上の建物をみながら、下の牛や猿、犬、ヤギの糞に気を付けながら、たいへんでした。

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寺院の中です。写真を撮ってはいけない所もあります。しかし、字が読めないので何回か怒られました。また、怒られてるのも何でかわからず。

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床にもきれいな絵が、すべて幾何学的な模様ですが、曼荼羅を模しているのか、という事は宇宙を表現している絵なのかな。

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とても神秘的です。

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現地時間で午前0時50分の飛行機に乗ります。また行きと同じくらい乗ると思うと気が滅入りましたが頑張りました。ケツがとても痛かったです。とても身になり、楽しい研修でした。詳しくは書けませんがインドの石材業界もちょっと前より仕事が減り縮小しているということですね。

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ブログ|2017年11月06日