都留市のお墓 リフォーム
おはようございます。今あるお墓にすこし手を入れたいとお客様から相談を受けました。それはお施主様のお父さんが亡くなって一周忌を迎える約一ヶ月前。私はお客様と話していてお墓の在り方を考えさせられました。お墓を一度に全部造ってしまうのではなく、土地を買って、回りを造って、石碑を建てて、と段階的に出来る範囲で造っていく考え方も素敵だな。と今回思いました。そのお施主様のお宅はうちの先々代からのお付き合いです。その昔そのお宅で不幸がありお墓を求めて、埋葬しました。その後、先々代がお墓の回りを間知石で造らせて頂いて、次に不幸があった時先代が石碑と納骨室を造らせて頂きました。そして、何年か前不幸があって、私の代で墓誌を造りました。今回もお施主様のお父さんの回忌に合わせ玉垣を造らせてもらいとても喜んで頂きました。こんな付き合いが何十年も出来ていることが我社にとってもとてもうれしいです。代々続いているお施主様のお宅の先祖を思う気持ちも手伝ってこんなお墓造りもいいな~と思いました。また、下の写真は昨日の富士山です。雪が降ってきれいになりましたね。
玉垣を回しました。下の間知石積みが先々代がさせて頂いた塩山みかげの石積みです。そして石碑が先代の手掛けたものです。
入口の門柱に表札のように字を入れます。きれいに仕上がりました。
今取り掛かっているリフォームの現場も石碑を建ててます。もうすぐ完成です。
ブログ|2019年03月07日